学術研究会「認知症と権利擁護」@梅田

2016/01/16 │ 新着情報

1月9日(土)に「認知症と権利擁護」の学術研究会に参加してきました。
前半は、現役の医師による認知症についての説明でしたが、一言で認知症と言っても原因となる病気は様々で症状も違うのだと理解できました。
特に前頭側頭型認知症の説明は聞いたことがなかったので、とても勉強になりました。

後半は、大阪弁護士会の弁護士による、高齢者の法律問題についての講演でした。
こちらは、地域包括支援センターとの連携の話だけでなく、高齢者の運転と損害賠償の話は実務家として興味深かったです。

認知症高齢者が線路内に立ち入り列車と衝突する事故を起こし、JR東海がその家族に対して損害賠償を求めた訴訟がありました。
地裁、高裁ともに損害賠償が認められており、現在、最高裁の判断が待たれているところです。
認知症の人やその家族に対する支援の在り方、賠償制度についても考えなければいけないのだと思います。

弁護士 舘

大精診セミナー/28.1
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